MICRO GAP CONTROL
High Processing Speed and Consistent Quality for NONWOVENS

マイクロギャップコントロール

ハーマン社は超音波溶着やカッティングの分野において、豊富な経験とお客様のニーズに基づいて技術革新に取り組んできました。 その結果、スタックの位置を正確にコントロールし、ホーンとアンビルが接触しないような、「非接触・低摩耗」技術を開発しました。

連続シール加工中は、超音波の連続発振によってホーンとドラム(アンビル)が発熱し、膨張する現象が発生します。 この熱膨張によって、ホーンとアンビル間の隙間(ギャップ)は変化し、製品不良を引き起こすことが問題となっていました。 特に超音波による連続カットを行う際には、ホーンとアンビルの隙間が1ミクロン縮まるだけでホーンとアンビルが接触してしまい、重大なダメージを追ってしまう危険性につながります。 ハーマン社の「マイクロギャップコントロール」技術は、2つの制御によってこの問題を完全に解決し、大幅な品質向上、ホーン・アンビルの寿命延長、生産性の向上を実現しました。

●フォースセンサーによる精密な隙間コントロール

ホーンが熱膨張を起こすと、製品にかかる荷重は増加します。
ハーマン社のVE-CSアクチュエーターは、アクチュエーター内部にフォースセンサーを設置し、ホーンがワークへ与える荷重が常に一定となるように制御・モニタリングします。 コントローラーは現状の荷重と設定値を常時比較・監視し、必要に応じてホーンの位置(高さ)を設定されている荷重値と等しくなるように調整します。

●電圧制御機能によるホーンとアンビルの接触防止

ホーンとアンビルドラムを低電圧回路の一部とすることにより、ホーンがアンビルに接触する前に回路が閉じられ、マイクロギャップコントローラーが作動し、ホーンを設定された位置に戻します。 その後再び調整が必要になるまで、ホーンは自動的に少しずつ移動します。 このループ操作によって非常に小さな隙間を正確に保つことが可能となります。 この機能はフォースセンサーや感応センサーと同時に働き、製品が避けていたような場合でもホーンとアンビルの接触を防ぎます。

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