サーキュラー振動溶着機
ZMTシリーズ
The unique and patented high performance plastic welding technology.


ZMT2
● 独自の振動発生技術による高効率・高強度な溶着を実現
フィッシャー社(ドイツ)が独自に開発した振動発生技術では、微細な円形振動によって摩擦熱を発生させ、あらゆる形状に対して均一かつ効率的な溶着を行うことができます。 溶着強度は、適切な条件の下で溶着した場合、母材強度と同程度まで高めることができ、2つのパーツは完全に分子結合する為、気密性を要するパーツにも良好な結果を得ることができます。 また一般的な直線振動方式と比較し、相対的に溶着時間は短く、同一振幅での比較テストでは35%の溶着時間の短縮に成功した例もあります。

● ワークへのダメージと溶着バリが少ない
一般的な振動溶着よりも振幅が小さく、ワークへのダメージが少ない為、電子部品を内蔵したパーツの溶着にも対応可能です。 また溶着バリも出にくいため、医療用部品やクリーンルームでの使用にも適しています。

● 驚きの省スペース設計
装置本体のサイズは、一般的なプレスタイプの超音波溶着機と同程度ですので、従来の振動溶着機と比較して、装置の設置スペースを大幅に削減することができます。 工場のレイアウト変更の際にも、配置に自由度が広がり、移動も楽になります。

● 自動ラインへの導入も容易
装置本体は一般的な超音波ウェルダーと同じような構造となっており、特別なカスタマイズの必要も無く、容易に自動ラインへ導入することができます。

● 業界初の周波数任意設定式発振回路
上部パーツは任意に周波数を設定して振動させることができ、ワークに合わせた最適な条件を容易に得ることができます。 また独自の技術によって振動は瞬時に停止し、スプリング式の振動溶着機のように残振動による溶融した樹脂の拡散もなく、高い溶着強度を得ることができます。

● 3種類の溶着制御モード
溶着の制御はベーシックな溶着時間制御の他、振動開始からの溶け代寸法制御とリニアゲージの原点からの距離で制御する絶対寸法制御の2種類の寸法制御も使用可能です。 寸法制御の分解能は0.01mmと高精度で、仕上がり寸法の許容誤差が厳しいワークに対しても安心してご使用頂けます。

● 業界初!1台3役のマルチウェルダー
オプションのモジュールを追加することにより、基本となる円形振動(サーキュラー)溶着の他に、直線振動(リニア)溶着、回転(スピン)溶着も可能となり、1台で3種類の溶着方法を切り替えて使用することができます。 これにより対応可能なアプリケーションの幅が驚くほど広がり、あらゆるワークに対応できるマルチウェルダーとしてお使い頂けます。


自動化も容易に行えます

[アプリケーション例]

[ZMTシリーズ仕様表]
モデル ZMT 1 ZMT 2 ZMT 2.1
周波数 0〜150 Hz 0〜200 Hz
振幅 0.4〜1.6 mm
上部治具重量 3 kg 6 kg
シリンダストローク 200 mm
最大加圧力 1500 N / (3000 N) 3000 N / (5000 N) 5000 N / (7000 N)
上部振動板サイズ 160×160 mm 250×160 mm
下治具設置ベースサイズ 280×240 mm 360×250 mm
外形寸法※1 1000×800×1500 mm 1300×800×2200 mm 1300×1000×2200 mm
重量※1 300 kg 450 kg 600 kg
入力電源 三相AC400V 50/60Hz 16A
入力エア クリーン・ドライエア 0.6MPa以上
※1:装置サイズ及び重量は架台を含んでいます。

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